秋田杉 味噌桶

秋田杉 味噌桶

昭和本樽

醸造仕込み伝統 の 板目本格仕上げ

製品到着後、仕込み前に行うこと

昭和本樽を最初にご使用になる前に製品到着後すぐに木桶の「あく抜き」をしてください。(中蓋がある場合は必ず外して下さい。材が膨らんで取外し出来ないことがあります。)
最近の住宅は床暖房やエアコンなど室内過乾燥状態ですので、到着後しばらく放置されますと、木材が急激に収縮し竹タガが外れたり杉材が割れてしまうことが御座います。
「あく抜き」とは一昼夜、ぬるま湯を樽の8分目ほど張ることです。これは酒樽を使う工程では「湯ごもり」と呼ばれています。

長期間水を入れっぱなしにしないで下さい。
カビや腐食の原因になります。

乾燥が進んでいる状態の時には、わずかに水漏れが生じる場合がありますが、水を張って30分くらい経つと木が膨張して漏れはなくなります。

直射日光や冷暖房装置の風・熱風は、表面だけを急激に乾燥させ、ヒビ割れ・変形の原因になりますので、十分注意して下さい。

商品紹介

昭和本樽 秋田杉 板目木桶 No.7

おたまやの味噌材料半製品で約4kg~5kg程度の仕込みが可能です。小ぶりで扱いやすい製品です。
持ち運びも容易です。

木桶の寸法/高さ:約19cm 直径:約25cm

昭和本樽 秋田杉 板目木桶 No.12

おたまやの味噌材料半製品で約7kg~9kg程度の仕込みが可能です。一番人気の製品で、2~3人家族で朝夕の味噌汁を約1年で消費出来る分量です。

木桶の寸法/高さ:約27cm 直径:約29cm

昭和本樽 秋田杉 板目木桶 No.20

おたまやの味噌材料半製品で約15kg~17kg程度の仕込みが可能です。
大きい味噌桶になり、貯蔵場所を決めておく必要があります。

木桶の寸法/高さ:約34cm 直径:約35cm

昭和本樽 秋田杉 板目木桶 No.40

おたまやの味噌材料半製品で約30kg~36kg程度の仕込みが可能です。
かなり大きい味噌桶になり、貯蔵場所を決めておく必要があります。

木桶の寸法/高さ:40cm 直径:約44cm

各種柿渋仕上げ加工

それぞれの桶に柿渋仕上げを施すことで
桶持ちも良く
2年に1度程度塗り上げる事で
赤深い色合いに仕上っていきます

ご注意

製品到着後は出来るだけお早めにお味噌を仕込んで頂き乾燥を防いで下さい。

直射日光や冷暖房装置の風・熱風は、表面だけを急激に乾燥させ、ヒビ割れ・変形の原因になりますので、十分注意して下さい。

木は、湿気が多いと膨張し、乾燥すると収縮します。そのため、冬場の乾燥期にはタガがゆるむことがあります。タガがゆるんだり外れたりした場合は、逆さまにし、傷つかないようカマボコ板などを当て金づち等で打ち、はめ込んで下さい。

製品底面際の一部に食品適合の接着のりを使用しております。

桶職人が1つ1つ丁寧に仕上げております。材料を丁寧に扱い製桶しておりますが、木目はそれぞれ異なりますのでご理解下さい。

ご使用中に置かれましてもタガ切れは必ず発生致します。修理もお受けいたします。