梅と麹の酵素シロップ
材料
【作りやすい材料】
- 青梅・・・1kg
- 砂糖(きび砂糖)・・・1.1kg
- 乾燥米麹・・・100g
(※写真は2キロで仕込んでいます)
使用商品
- 無農薬 有機肥料 乾燥米麹 乾燥麹(130g)
※乾燥砕米麹 乾燥麹も可
作り方
1
青梅はよく洗い、布巾で水気を拭き取り、竹くしやつまようじで青梅のヘタを取る。ポロっと簡単に取れます。
2
水分を拭き取った梅を3等分にカットする。
3
事前に煮沸した仕込み用容器に、一番最初に青梅(種も一緒)を入れて、青梅→砂糖→青梅と順に重ねるように入れる(最後に表面を蓋する分の砂糖を取っておく)
4
麹(全量)を振り入れ、砂糖で表面をフタをするように覆って仕込み完成
〈 ポイント 〉
表面を砂糖で覆うことで、浸透圧が高まり、微生物汚染の抑制になります
5
仕込み用容器にバンダナでフタをし、ズレないように輪ゴムで止める
6
直射日光が当たらない室内に置き、翌日から毎日1~2回木べらなどでよく混ぜる。
砂糖が沈んでいくので、底からしっかりと混ぜる。
茶色くなった梅の実は、紅茶につけて飲んだり、お酒で割ったり、ジャムなどに◎
※写真は梅をカットしていませんが、梅をカットした方がエキスが出て、より味がなじみます。
7
毎日混ぜて約7日間、梅から水があがって実が浮いてきたら完成!
8
⑧完成後はザルで濾して、シロップは保存容器に移し替え、冷蔵庫で保存しましょう!
ミネラルウォーターや炭酸水などで割ると美味しいです◎
レシピのポイント / レシピの商品
青梅シロップに、麹も一緒に混ぜ入れると、麹菌のつくりだす酵素の作用によって、梅の実がやわらかくなり、実のおいしさを余すことなく抽出できます。麹菌がつくるビタミンも補給できるため、夏バテ解消にも役立ちます。
その他の情報
【準備物】
- 包丁
- まな板
- 木べら(かき混ぜる用)
- 仕込み用容器
- ガーゼ(瓶の蓋がかぶる大きさ)
※ない場合は、バンダナなど薄いハンカチでも可 - 輪ゴム
- ザル
- ボウル(濾す際に使用)
- 保存容器(完成したシロップを保存する用)
下準備
- 手を清潔に洗う
- 仕込み用容器を煮沸しておく