よくあるご質問

はい！何度もご使用頂けます。但し、中の環境を整える肝心な発酵弁（真ん中のバルブ）は出来る限り、汚さないようにご使用下さい。

はい！当店の発酵袋は重しや天地返しは必要ありません！自身が出す発酵ガスが袋内に一定量溜まり、それ以上のガスが発酵弁より外に排出されます。ガスの自圧作用により重しの役割となります。

初めの仕込みの際は味噌（半製品）を入れた後に、ある程度空気を抜いて頂ければ、あとはチャックを閉めてOK。多少空気が入っていても気になさらないで大丈夫です。

白い斑点・結晶（白カビ）のようなものは チロシンと呼ばれるものです。 チロシンは、たんぱく質が分解されてできるアミノ酸一種で しっかりと酵素の分解作用が働き、発酵がされたことで起き得ます。これは正常に旨味が出来て分解されている証です。ご安心してお召し上がりくださいませ。

白い斑点・結晶（白カビ）のようなものは チロシンと呼ばれるものです。 チロシンは、たんぱく質が分解されてできるアミノ酸一種で しっかりと酵素の分解作用が働き、発酵がされたことで起き得ます。特に当店の発酵袋（Auto Fermen Zipper）に仕込んだ際は側面から白い結晶が無数に確認できるために気になりますが、これは正常に旨味が出来て分解されている証です。ご安心してお召し上がりくださいませ。

当店の手前味噌は約13%の塩分率となり、配合割合は10割麹、4.5合塩となります。

ポリ樽を水洗いして手前味噌を袋から直に移し替えて頂いても良いですが、昨今、温暖化が進む中、衛生環境（黒、赤カビ）の発生や樽際などに害虫の付着などを考慮し、当店では袋のままポリ樽で寝かせることを推奨いたします。

①封の輪ゴムをゆるめてお味噌が呼吸が出来るようにして下さい。

②重し塩が付属の製品は上部にそのまま乗せて下さい。（夏季7-9月ころの間、発酵ガスにより多少のたまりを押し出し付着するが気にしないでOK）

③4ヶ月程度経過したら袋ごと取り出して軽く揉んで頂ければOK（強くやり過ぎると破けることがあるので注意）この段階で重しを外してOK

④輪ゴムはゆるめた状態で外蓋を乗せて頂き、食べときが来るまで寝かせて下さい。

はい！大丈夫です！移し変えないで袋のまま段ボール箱で寝かせてもＯＫです。但し、輪ゴムをゆるめてお味噌が呼吸が出来るようにして頂ければ良いです！発酵時に味噌たまりが多少こぼれる事があり段ボール箱などに付着することもありますので発酵中での常温保管はこぼれても安全な場所でまた、袋を外側からもう一枚入れて下さい。　専用袋は下記から無料でご注文頂けます。

おたまや手前味噌をご注文の際に備考欄などからKW4希望と明記してください。ラッピングサービスのご案内

白い斑点・結晶（白カビ）のようなものは チロシンと呼ばれるものです。 チロシンは、たんぱく質が分解されてできるアミノ酸一種で しっかりと酵素の分解作用が働き、発酵がされたことで起き得ます。特に当店の発酵袋（Auto Fermen Zipper）に仕込んだ際は側面から白い結晶が無数に確認できるために気になりますが、これは正常に旨味が出来て分解されている証です。ご安心してお召し上がりくださいませ。

同居数や味噌の消費量などがわからない場合はまず2人～3人家族の場合は4ヶ月置くだけ味噌2.5kg

5～6人家族の場合は4ヶ月置くだけ味噌4.5kg

大家族また、お味噌の消費量が多い場合は4ヶ月置くだけ味噌8kg

上記の目安でご家族でのお味噌の消費リズムを見て頂き、その後の購入スケジュール目安は下記の通りでございます。

■プラン１　①各希望の規格を購入→ご自宅で寝かせる（4ヶ月間）②食べ始め大まかな消費量を把握する③購入後の3ヶ月程度で次の置くだけ味噌を購入する。

■プラン２　①各消費予定見込みの置くだけ味噌を注文する ②食べ始めた頃に次の置くだけ味噌を注文（消費見込みの規格商品）③次の商品を食べ始めるころは消費量を見据えて事前にご注文下さい。

プラン１はお味噌が切れる時期がありますが、プラン２は切らすことは基本御座いません。

※時期で消費量は変わるかと思いますが、年間のお客様の消費スケジュールで定期注文がお勧めになります。

この商品は20割麹（通常の2倍量）で塩分率は約12.0％程度となります。

この4ヶ月置くだけ味噌の室温で3ヶ月ころ～発酵により微生物が非常に元気で活発になり、健康面でも非常に良いことから、その若く元気な酵母を摂って欲しい思いから出来ました。

20割麹と歩合も高いことで分解も良く、旨味も十分に御座います。このことから発酵中の良さを知って頂き4ヶ月ずつ作って貰いたい由縁でもあります。

この置くだけ味噌は外気に触れないので悪いカビは生えずらいですが、微生物の進みや環境などで微量の黒カビは発生する事があります。その際は袋を開けて小スプーンなどで取り除いて下さい。また、白カビは産膜酵母と良い美味しさを作るカビです。そのままで育てて下さい。発酵中（袋が膨れている状態）は発酵により内部でアルコールが形成されてカビは生えることは殆ど御座いません！

弊社で2021年から販売させて頂いているこの製品は、auto Zipper（オートジッパー入り）外気に触れないので環境に左右される事が無く虫の付着やカビも生えずらいです。また、発酵弁が付いていて発酵中のガスを自然に押し出し、一定の圧力も掛かり重しも要りません！まさしく室温で置くだけで美味しいお味噌が出来上がります。

はい！基本４ヶ月程度で出来上がります。但し、暖かい居間や台所などに置いて頂くことが原則となります。冬期間など夜間の気温が低下する環境下に置きまして、少し食べ始めが遅れることもございます。

木桶味噌仕込みの場合は木桶内部やたまり滲みなどが空気に触れることでカビ（白、緑、黒）などが発生します。焼酎35°をペーパータオルやふきんに滲ませて、その部位を取り除きながら拭きあげて下さい。味噌表層の桶きわに出来た白カビ以外のものは、焼酎などアルコールを使用せずカビの部分を薄く取り除いて、表面にビニールやラップ貼り再度貯蔵お願いします。

昔から柿渋は醸造業での木桶には欠かせないものでした。明治時代から続く木製の桶は現在でも弊社では柿渋仕上げで味噌を仕込んでおります。防虫効果や味噌酵母が育ち、桶栄えも良く、2年3年に一度程度、柿渋で仕上げて頂くことで桶自体も長年での使用が可能となります。

はい！可能です！まず内面は一度仕込んでいる桶ですと、味噌酵母が培われておりますので、軽く水洗いして固形がないようにして下さい。合わせて表面、蓋とも水洗いをして頂き、陰乾しで軽く乾かします。表面が乾いたら塗り上げてOKです。

※注：内部に味噌（塩分）が無い状態で乾燥を長時間行うと竹タガ切れや木割れが発生しますのでご注意下さい。

無臭柿渋 昭和本樽染め上げ用 刷毛セット（250gCB）

NO12号桶、秋田杉木桶ですと、おたまや無臭柿渋を約50cc（1回塗り）桶外側から塗り上げて、底、内面を同じく染めて、最後に蓋を仕上げて頂くとスムーズです。弊社の柿渋液もムラになりづらく、味噌酵母にも影響ないですので安心してご利用頂けます。下記のリンクからもお買い求めが可能です。

無臭柿渋 昭和本樽染め上げ用 刷毛セット（250gCB）

内面は最初に当店で塗り上げておりますので、年に１度程度で薄く塗り上げて頂くと長持ち致します（樽の外面と蓋は軽く水拭きし後に塗り上げでOK）内部のお味噌はある程度取り出したタイミングでお願いします。

無臭柿渋 昭和本樽染め上げ用 刷毛セット（250gCB）

本樽・木桶は味噌が入らない状況や乾燥した所でのご使用は木に反りや竹タガの切れなどが発生します。常にお味噌が入った状態を保ち木樽内面には湿気があることが長持ちの秘訣となります。代々ご使用頂く為にも上記の内容をお守り下さい。また、長年の使用でタガ（竹のまわし）が切れた場合は有償になりますが修理も可能です。

当店の昭和本樽は木の内部に良質の味噌酵母が住みつきます。そのことで同じ配合であれば２回目以降は安定したお味噌がこの木桶が行ってくれます。次の仕込みの際は500g～1kg程度残して新たな仕込みのものに『種味噌』として加えて頂くと良いお味噌が出来上がります。また、専用の柿渋を外面に塗りあがて頂く事で『柿渋仕上げの味噌桶』を眺めてなどでもお楽しみ頂けます。

昔からお味噌は保存食です。弊社の販売させて頂いている味噌は1年の賞味期限を付けさせて頂いております。暗所で2年でも熟成は進みますが美味しく頂けます。但し、塩分10％以内の味噌で『極あま味噌』は冷蔵庫で4ヶ月の賞味となります。このように塩分の低いお味噌は、賞味期限が短いものもございます。

おたまやの天然醸造 生味噌の塩分濃度は概ね下記の通りです。

◇甘白味噌 漉し味噌　　13.3%

◇特合わせ味噌　　　　 13.7%

◇浮き麹味噌　　　　　 13.8%

◇極あま味噌　　　　　　9.5%

◇2倍麹味噌　　　　　　12.2%

◇甘麹味噌　　　　　　  13.0%

◇紅麹味噌　　　　　　  13.0%

◇二年熟成味噌　　　　  13.5%

◇三年熟成味噌　　　　  13.5%

■甘口のお味噌の場合は濃度が低いことで使用量が増える傾向にあります。塩分の摂取制限などある場合は13％程度の味噌使用量の１割～２割程度少なくしてお味噌汁をお作り頂けば塩分摂取量を抑えることが出来ます。

弊社の製品で塩麹の塩分が8.7～8.9％、三五八は8.6～8.8％となります。夏季と冬季の仕込みで若干変わります。通常のこうじ漬けの素では群を抜いて減塩甘口タイプでございます。塩味が足りない場合はちょい足してご利用いただけます。

3種ともに野菜やお魚、お肉を美味しく漬け込んで頂くことは可能ですが当店では三五八、糠八®は野菜の漬けこみ（お漬物作り）が良く、塩麹は麹の割合が非常に多いことから鶏肉専用として推奨させて頂きます。

上記3種とも本格発酵させて出来た生タイプで、麹菌が全て生きております。したがって漬け上がりの旨味が強くお料理を２ランクアップしてくれることと思います。

鶏肉もも１パック200g～300gをポリ袋に入れて、おたまや塩麹を15g（カレースプーン大3杯）程度入れて、袋内で軽く揉んで輪ゴムを閉めて冷蔵庫で１晩程度置いて下さい。その後、油を薄く引いたフライパンで焼きあげて下さい。※あまり強火ですと焦げが多く出来ますので注意して！

鶏肉のうまみを最大限引き出したおかずが出来上がります。漬け込み時にお好みでチューブの生姜、ニンニクなどや粗びき胡椒など入れて頂いても美味です。

おたまやの三五八・糠八®でどぶ漬け（ぬか床）のように容器や桶、樽などに沢山の床を入れて、そこにきゅうりやニンジン、なす、大根などを入れて頂くことも可能です。

これは本当に贅沢な使い方で最初の数回は麹の甘味とうま味の乗った最高に美味のお漬物が出来上がります。但し3回目（床量、野菜の水分量で異なる）くらい漬け込んだ際に野菜からの水分で濃度が変わり、薄味になってまいります。その際は製品（本品）を足すか、自宅にある食塩を足すなどを頂ければ何度か漬け込みが可能です。是非、１回目、２回目の床が濃い状態で野菜の漬け上がりをご堪能頂きたいです。

きゅうりへたを取り、3本を半分に切ってビニール袋に入れて、カレースプーン１杯程度の床（三五八、糠八®）を袋に入れて表面にまぶして冷蔵庫で1晩程度寝かせて下さい。その他、カブ、ニンジン、大根などは外皮をピラーで削って適量の床を入れて漬け込んで下さい。お好みで床量と漬け込み時間を調整してください。このポリ袋漬け込みは安定した味で、床を使い切る為に経済的な使用法でございます。

豆味噌などを作る際での大豆麹や豆麹は100gのこうじに対してお水、ぬるま湯を70～100cc程度を入れて軽く混ぜて約30分程度置いてからご使用ください。

白麹は、実は黒麹菌の突然変異株で、性質は黒麹と同じクエン酸を形成する同じ属性の麹菌 になります。

その為に製品内（白麹）に黒い麹が入ることもございますが食して頂けるもので問題はございません。

弊社では栄養面や機能面を最重視するために黒麹の胞子を沢山付て出来上がります。また、この黒胞子を付けることでクエン酸の含有値も高くなり健康需要ではご支持頂いております。もちろん糖化酵素も形成致しますが、この黒麹だけで甘酒を作った場合は渋みやエグミを感じることがございます。黒胞子の値量が多いと感じやすいもので品質上問題ございませんのでご安心下さい。また、甘酒作りの場合は掛け米で仕込んでもらうと渋みなどは軽減されます。

当店の黒麹や白麹は泡盛や焼酎作りで使用する種麹で培養して製麹したものです。天然のクエン酸を形成し酸味が強い麹になります。

同時に糖化酵素御座いますが酸味の効いた甘酒作りなど、さらにランクの高い健康飲料作りや麹水作りなどに人気が御座います。白麹よりも黒麹の方がクエン酸の含有率が少し高いものになります。

乾燥麹は生麹から水分を約35％程度抜いたものとなります。双方とも酵素力価（分解する力）はございますので条件や環境が変わらなければ、ほとんど変わらない事と存じます。お味噌の仕込みの場合は乾燥麹100gに対し30cc程度のぬるま湯で戻してからご使用ください。

山形、秋田、新潟産の原料米を主に使用しております。入荷年度により異なりますが産地の指定は出来ません。

生麹は製品の特性上4月～10月末までの暖かい時期はクール冷凍便を推奨させて頂いております。

冷凍便でも箱内のこうじは熱を上げようとする力が働きやすい環境となります。到着後に開封頂き、発熱していましたら素早く冷まして頂けたら品質には問題あえいません。また、直ぐに使用されない場合は冷蔵庫または、冷凍庫に保存して下さい。

一番簡単な作り方としましては、出来上がった甘酒に紅麹パウダー04、08、09、14品番をお好みの色で加えて頂くと良いです。パウダーですので発色は即時に現れ、紅麹の栄養素も吸収出来ます。

また、甘酒をお作りの際に掛け米（おかゆを炊いてこうじと混ぜて加え保温する）がある場合は炊飯時に粒タイプのものを1合に対して5g～10g程度（品番により発色性がことなる）を入れて水分を多めに加え、炊飯頂くと赤い粒が入って色どりも良く、保温糖化が終了して、出来上がった際に紅麹パウダーを少量加えて頂くと良いです。

当店の紅麹はそれぞれの栄養素を生かして作る個体培養で出来た製品です。この製法では製麹と培養期間で3週間、乾燥で5日程度要します。微生物の力で自然発色させるために、環境や個体差で色調でのズレが生じる事もご理解下さい。尚、モナコリンK、GABA（ギャバ）などの機能性での規定含有率などが下がることはございませんのでご安心下さい。

こちらの紅麹14（粉末）は台湾製の紅麹と国産の米麹で出来た製品です。モナコリンkとGABA（ギャバ）を含有しここに糖化酵素を多く含む米麹（黄麹起源）を合わせて出来た製品です。紅麹の要素と米麹の甘味をあわせ持ち、相乗効果も期待でき毎日の健康飲用はもちろん、栄養価及び発色性に優れ紅麹甘酒作りやお菓子作りに最適です。

紅麹（生菌 酵素活性）している生タイプの製品は販売出来ません。米麹、紅麹、泡盛、食塩などで作る場合は下記が良いかと思われます。

泡盛で浸けおきとつぶす手間がない粉末が便利です。紅麹08紅麹09

米麹も粉末タイプが便利お勧めです。米麹粉末（生菌）

豆腐ようの色調整は出来ませんが米麹粉末と紅麹が混合された粉末タイプ米麹（生菌）と紅麹をブレンドタイプです。紅麹14

弊社の米麹は生菌ですので糖化酵素をを引き出す力が御座います。

食品素材ですのできまりは御座いませんが、ティ－スプーン（小さじ）すりきりで約0.5～1杯（お好み量）をお茶碗に入れ200㏄のお湯または水を注ぎ1日に3杯～5杯を目安にしてお飲み下さい。♯01～08までの合成脂肪が付きづらい体質改善が見込める『 モナコリンk 』と♯09～14までの高血圧予防効果が見込める『 ＧＡＢＡ 』が御座います。

温めて召し上がる場合と冷たくまた、シャーベットなどで食する場合で甘味の感覚がだいぶ違って参ります。また、お好みで差し水の量は変わりますが温める場合は約150cc～200ccが良いかと思います。栄養価を弱めず吸収したいなどの場合は加熱は行わず『冷たいままで200cc』を薄めずそのままで摂って頂くのが理想です。

当店の生甘酒は麹菌や酵素、栄養成分が全て活きております。基本、食前にお召し上がり頂く事を推奨させて頂いております。生甘酒の糖分でぶどう糖は体内に入ってからの消化吸収に時間が掛かる為に、太りづらい体質改善にも期待が持てます。また食事前に甘い生甘酒を食すことで自ずと、ご飯や食事量も通常よりも減りやすいということが御座います。

紅麹甘酒（赤い甘酒）は米麹と紅麹（ＧＡＢＡ、モナコリンｋ)、もち米だけで作り上げた製品です。人工的に作られたお薬とは違いますので１日の摂取量は定めておりませんが、米麹の酵素や栄養素を考慮しそのままの原液でしたらボトルの約半分200㏄（200g）をお召し上がり頂く事を推奨させて頂いております。400gパウチ入りですと『200cc甘酒ライン』として印刷されております。

こちらの白タイプや玄米タイプの生甘酒も紅麹甘酒同様に1日に200cc×1回、朝、晩の食膳に2回として推奨させて頂いております。この商品をお通じの改善目的で購入される方が多くおられます。生の酵素を摂取でき、腸内改善が期待できます。この商品も200cc甘酒ラインの印字があり便利です。

当店の生甘酒は100g中のカロリーは約118kcalとなり、糖質は21gとなります。

当店の生甘酒は熱処理（殺菌）を施しておりませんので全ての菌、栄養素、酵素など全て活きております。そのことで栄養価はどれも高いのですが、玄米は表皮を残したものを使用しており白タイプよりも栄養成分が高いです。また、紅麹タイプはモナコリンＫを含んでおり、コレステロールや血糖を低下させることの期待が持てます。

当店の生甘酒は酵素や栄養成分を壊さないように、加熱処理や殺菌処理を一切行いません！その為に冷蔵庫で2日以内で必ず消費頂きますようお願い申し上げます。

酒粕は熟成の過程でピンク色や黄色、褐色へと変化していきます。 これは一般的な熟成時の変化で、酒粕の中の糖分やアミノ酸の相互作用によるものです。 表面に白い粒状の物が現れることがありますが、酒粕に含まれるアミノ酸が結晶化したものです。

ご質問頂きまして誠に有難うございます。醸造アルコールとは純米と付くお酒以外全てに使用されます。
米と水だけで造るのは純米酒となります。近年は純米酒ブームで敬遠されがちではありますが、ちゃんとした役割も御座います。

甲類焼酎やチューハイや梅酒にはこの醸造アルコールを使われますし、風味がスッキリとさわやかになるので、お酒の酸や糖分などにより出来る雑味を、抑制し味を調える役割も御座います。また江戸時代の酒造りから長きに於いて使用されていたものです。また、酒造りのもろみの段階で使用されるもので、搾った後の酒粕に添加されるものでは御座いません。

味噌の原料や当店で扱っている大豆の産地は全て地元米沢、川西産の大豆になります。また、タイミングにより北海道、山形県、秋田県、青森県産の大豆も販売することが御座います。

米麹粉末や、白麹粉末、黒麹粉末での麹水つくりは200ccのぬるま湯またはお水に対して、5g程度（小さじスプーンすりきり１杯）が基準となりお好みで前後頂いてもOKです。お水だけですと溶けづらいために、粉末をカップに投入し、ポットのお湯を少々入れてその後、すぐに氷入れて良く混ぜて下さい。さらに冷水を入れて出来上がりです。

当店の赤味噌、熟成味噌パウダー（粉末）などの熟成タイプは全て天然醸造で製造します。これは木製の大桶でお味噌に四季を感じさせ約1年以上熟成させて出来上がります。ゆっくりと時間をかけて出来ますが、木桶のクセや環境、蔵出し日などが変わった場合など品色（味噌パウダーの色合い）は若干変わります。尚、塩分濃度や麹歩合はそれぞれの配合でお作りしているため変わりはございません。

酒粕粉末 無調整は搾りたての状態で乾燥粉末にして出来た白-クリーム色した酒粕粉末で粒度も細かいです。酒粕粉末『粋 イキ』は原料は同じ吟醸酒粕粉末のみで少し熟成させてコクを出した製品でお菓子作りや調味料の素材としてがベストです。熟成工程を経ている分、少し溶かすため粉末粒度は無調整に比べると若干、粗目に出やすい商品です。

酒粕粉末（無調整、粋）のアルコール成分は100g中で0.7%ほど含んでおります。100gの粉末をそのままで食した場合のアルコール含有量となりますので、ご使用の際にお湯や水でと溶かしたり、お料理やデザートなどで使用の際は検出せずとなり、アルコール成分は御座いません。

はい！可能です。甘酒粉末は酒粕粉末9、米麹粉末1の割合（9:1）で混合頂くとベストです。無糖甘酒粉末を作りたい場合はここにお塩を一つまみ入れて出来上がりとなります。また、お好みで配合割合と甘みが欲しい場合はお砂糖やてんさい糖などを入れて頂ければ美味しく頂けます。無糖甘酒粉末はあくまでも健康飲料としてお考え下さい。

味噌の水分を取り除きパウダーになっていますので、生味噌の使用時よりも抜群に安定した味噌菓子作りが期待できます。その中で弊社の粉末味噌の中で『白麹味噌粉末、白熟味噌粉末』はポットのお湯などで即席味噌汁としてお召し上がり頂けます。

但し、調味料など一切使用しておらず完全無添加ですので、だしを入れて頂くとカットわかめや乾燥野菜、乾燥豆腐など入れて頂くとより一層美味しく頂けます。また、その他の味噌粉末（赤麹味噌、熟成味噌）なども基本、お菓子の作りの材料ですがカットわかめや乾燥豆腐、乾燥ねぎ、粉末のだしなどを入れてだしをしっかりと取って頂ければ粉末味噌汁としてもご利用は可能です。

麹水は弊社の米麹パウダーでもお作り頂けます。但し、粒タイプでも一般的に不織布に入れて約７時間程度冷蔵庫で保存致しますが、パウダーも同様に不織布に入れて頂いた方が良いです。但し表面積が大きいので抽出スピードが極端に早く冷蔵庫で2時間程度で完成します。

不織布なしで直接パウダーを入れて頂いてお作り頂いてもOKですが、容器の底に麹の澱が沈殿します。

弊社の商品（酵素の粒、紅酵素の粒）は米由来、こうじ素材で出来ております。人工的に作られた素材は一切使用しておりません。お薬では無く健康食品ですので弊社の推奨は１日30粒程度食前にお召し上がり頂き酵素のつぶ180gボトル入りで約1ヶ月分となります。

体内に入った穀類（炭水化物やでんぷん、たんぱく質、脂質）などを麹（こうじ）の力で分解する為に先に酵素による胃粘膜を推奨させていただいております。また、成分内の『ぶどう糖』ですが、多糖類で体内に入ってからの消化吸収に時間が掛かり、太りずらい糖とも言われております。これと白麹、黒麹などのクエン酸を形成する麹を摂取することで、しなやかな体と太りずらい体質改善などに期待も持てます。

推奨させて頂いているのは3gスティックをそのままの口に含んで摂って頂く場合は毎食前に3回（3本）が理想です。コスト面で朝食前に1本でも麹菌により、整腸作用や体質改善などに期待が持てます。

タンクタイプや詰め替え用ですと付属のスプーン10ccを2杯をシェーカーに入れて冷水を注ぎ良く振ってから一気にお飲み下さい。
こちらは毎朝の食前に1回（450cc）をお作り頂きお召上がり頂きます。

麹パウダーと大吟醸パウダーを混ぜて飲めば良いのなどと言うお問い合わせが多くございます。概ね下記のとおり割合でお試し下さい。酒粕粉末や白麹、黒麹粉末は粉末の際の摩擦熱による酵素失活が無い、おたまや（弊社）の製品をご使用頂くことをお勧め致します。製品内のぶどう糖の代わりに、ご自宅のお砂糖でもまた、お砂糖なしでもOKです。
・ベニテイン（大吟醸酒粕粉末２：白麹紅麹１：ぶどう糖 少量：紅麹 微量）

・コメテイン＋Qは（大吟醸酒粕粉末２：黒麹粉末１：ぶどう糖 少量）

こちらの製品使用しているpilosus紅麹菌はどちらも有しております。培養法と培養時間でそれぞれの含有率が変わります。含有率が弊社の紅麹品番で01～08番までがモナコリンKが多く、09～はGABAが多く含有しております。その事からベニテイン（benitein）には両方（モナコリンK、GABA）が含まれております。

弊社の生菌サプリ・酵素サプリは全て完全無添加で米麹由来のもので製品加工させて頂いております。従って、大豆由来のは素材を全く使用しておりませんので、製品内のたんぱく質の含有量は御座いません。

生菌サプリの3g入り スティック袋は持ち運びも便利で、そのまま封を開けてお口で溶かしてお召し上がり頂くのが効果的です。一気に口に入れるとむせることがありますので、お口で溶かしながら３回程度で食して頂くのが良いです。600gタンク入りも中身は同じですので同様にご使用頂けますが、毎朝の食事前に専用のシェーカーに入れて10ccスプーン2～3杯程度入れてお水を450cc入れて、良く振ってから一気にお召上がり下さい。

※スティック袋3g入りは出先でいつでも簡単に摂取出来て持ち運びに便利！お得なタンク 600g入りは家内でシェーカーで作って頂くのが良いです。

はい！可能です。酒乃濁り湯は酒粕粉末8、米麹粉末2の割合（8:2）で混合頂くとベストです。また、6:4くらいまではお好みで調整頂けます。その際は弊社の米麹粉末と吟醸酒粕粉末をご購入頂き、ご自身で調合頂ければ安価にて酵素風呂をお楽しみ頂けます。尚、お風呂の残り湯での沸かし湯はボイラーの故障の原因になり得ることも考えられますのでお控え下さいませ。

一番簡単な作り方としましては、出来上がった甘酒に紅麹パウダー04、08、09、14品番をお好みの色で加えて頂くと良いです。パウダーですので発色は即時に現れ、紅麹の栄養素も吸収出来ます。

また、甘酒をお作りの際に掛け米（おかゆを炊いてこうじと混ぜて加え保温する）がある場合は炊飯時に粒タイプのものを1合に対して5g～10g程度（品番により発色性がことなる）を入れて水分を多めに加え、炊飯頂くと赤い粒が入って色どりも良く、保温糖化が終了して、出来上がった際に紅麹パウダーを少量加えて頂くと良いです。

弊社では栄養面や機能面を最重視するために黒麹の胞子を沢山付て出来上がります。また、この黒胞子を付けることでクエン酸の含有値も高くなり健康需要ではご支持頂いております。もちろん糖化酵素も形成致しますが、この黒麹だけで甘酒を作った場合は渋みやエグミを感じることがございます。黒胞子の値量が多いと感じやすいもので品質上問題ございませんのでご安心下さい。また、甘酒作りの場合は掛け米で仕込んでもらうと渋みなどは軽減されます。